ゴルフと野球とテニスのイップス

イップスとは

イップスとは極度の緊張感、マイナスなイメージと記憶、強迫観念
精神的なことが原因で筋肉が収縮、硬直し、思い通りのプレーが
できなくなる状態が続くことです。

無意識でできていたことが ある意識 が入ることで
無意識にプレーができなくなる。

無意識にできていたが動きが無意識に体を止めてしまう。

無意識に動いていた動きが突然わからなくなる。

イップスのときの感覚の差は個人差があります。

イップス改善の主な種目

野球(送球イップス) ゴルフ テニス 射撃 弓道 卓球
をはじめ、陸上、水泳、サッカー、ラグビー。
その他のスポーツ 音楽関係 外科医の方 です。

イップスになる体の部分

イップスは圧倒的にスポーツ、音楽、外科医の方の腕が多いですが
陸上、ラグビー、サッカーはドラム奏者の方は脚になります。

アナウンサーの方は喉や舌の筋肉、言葉のイップスになります。

ボーカリストの方は高音だけ出ないような 声を出すことへの
イップスです。
唇の震えの方もいます。

イップスになる人の特徴

イップスになる選手の特徴

イップスは誰でも発症する可能性を秘めています。
しかし、イップスになる選手は幾つかの特徴があります。

それは 真面目で 責任感が強く 心の優しい人です。

心の優しさが 周りに気を遣う 迷惑をかけてはいけないという
気持ちを生み出したり、真面目さや責任感の強さが
〜しなければならない という強迫観念を生み出していきます。

イップスの人は人格が優れている方が多いです。

イップス原因

イップスの原因

イップスの原因は一つだけに限らず複合している
ケースが多いです。

強迫観念は〜しなければいけない 〜してはならない
と感じる強すぎる心から生まれます。

ミスをしてはいけない。結果を残さなければいけない。
○○に体を動かさなければいけないと感じる心です。


記憶は本人が意識している強い残像を残す記憶から本人が気づ
かない無意識の中にある記憶があります。

強い残像を残す記憶は何度も呼び戻されて強迫観念と結びつい
ていきます。


フォームの変更はフォームを変更することから体へ意識が行き
過ぎてしまい、バランスを崩してイップスになります。

元プロゴルファーの小達敏昭選手は海外のトップクラスのコーチ
からテクニカルな指導をされたことからイップスを発症しています。


環境は新しい環境、慣れ親しんだ環境、共にそこで感じる心の
ストレス、葛藤、人間関係の不調和から心に負荷がかかり
イップスになります。

環境はスポーツや音楽をする環境以外にも影響を及ぼしている
ケースがあります。

家族との関係、恋人との関係、他に仕事を持っている方は仕事
のストレスからイップスになるケースがあります。


怪我からイップスになる選手は怪我をかばってプレーをしてきた
ことや、怪我への恐怖感から発症します。


自責感とは自分を責める感情、心のことです。
責任の重さ、期待に応えたい、失敗の経験から自らを強く責めて
いきます。自責感は強迫観念と深く結びついています。


このようにイップスは主に 強迫観念、記憶、フォームの変更
環境、怪我、自責感など6つのことが考えられますが、原因が
明確になっている選手と明確にならないまま、気がついたら
イップスになっていた選手がいます。

イップスの歴史

イップスの歴史

イップスという用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーの
トミー・アーマーが、この症状によってトーナメントからの引退を余儀
なくされたことで知られるようになりました。

現在、野球では送球イップスと呼ばれていますが
この言葉が浸透する前は、スローイング病と呼ばれていました。
送球イップスの呼び名以外に送球恐怖症という名前がついています。 

ゴルフでは「ショートパット恐怖症 (twitches)」と呼ばれてきまし
たが、現在ではパット以外にアプローチ、ショットでもイップスの症状
が現れています。

イップスの語源はゴルフから来ていますが、現在では野球、テニス
音楽、アーチェリー、卓球など腕の筋肉、手首、指先を精密に使う
スポーツと音楽奏者に症状が現れています。

アメリカでのイップス改善

アメリカは心理療法の技術、メンタルトレーニングの技術共に最先端です。

野球ではメジャーリーグ、ゴルフ、テニスの
ツアープロ選手、アメリカフットボール
一流の選手が米国で活躍しています。

日本選手も野球ではイチロー選手、田中将大
選手、上原選手、ゴルフの松山英樹選手
テニスの錦織圭選手が活躍しています。

アメリカでのイップス改善は選手の脳波や筋肉の収縮も調査しています。

アメリカ合衆国

アメリカではメンタルトレーニングの技術にプラスして
心理療法も行っています。

イップスの改善を公にする選手はいませんので
水面下の中で行っています。

イップスと年齢

Wikipediaでイップスの情報が記載されていますが一つ
だけ間違いがあります。

「一つの可能性として、あるタイプのゴルファーに関して
言えばそういった現象は加齢に伴う脳の生化学的変化の結果」

とありますがイップスは加齢に伴う脳の変化で起こるもの
ではありません。

もし、イップスが加齢に伴う脳の変化で起こるのであれば
中学生や高校生、大学生のイップスは存在しません。

イップスは年齢に関係ありません。

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